アローラ文字をほぼ解読してみたよ
ポケモンサンムーン、名作でした。アセロラちゃん可愛かったです。
ポケモンの世界では、俗にイッシュ文字と呼ばれる文字が使われている場合が多いです。
イッシュ文字とは言いますが、これはブラック・ホワイトの頃に発見・解読されたのでそう呼ばれているだけで、実際にはジ・オリジンやポケモンジェネレーション等ではカントーでもこの文字が使われてたりします。いわゆる「ポケモン世界の標準文字」みたいなものなのではないかと……
さて、アローラ地方でもその文字が使われているのかと思いきや、サンムーンのゲーム内で確認できる文字は基本的には別のものです。
最初は読めるかどうかも不明なのであまり気にしてませんでしたが、読める単語を見つけてしまったので、解読して、ついでに「アローラ文字」のフォントを作ってみました。
フォントを作ったからにはある程度解読に至るまでの根拠を示さないといけないので、以下にその手順を紹介しようと思います。
うろ覚えなので、実際の解読順と少し違うところがありますがご了承ください。
以下、ネタバレを含む可能性があります。
ポケモンの世界では、俗にイッシュ文字と呼ばれる文字が使われている場合が多いです。
イッシュ文字とは言いますが、これはブラック・ホワイトの頃に発見・解読されたのでそう呼ばれているだけで、実際にはジ・オリジンやポケモンジェネレーション等ではカントーでもこの文字が使われてたりします。いわゆる「ポケモン世界の標準文字」みたいなものなのではないかと……
さて、アローラ地方でもその文字が使われているのかと思いきや、サンムーンのゲーム内で確認できる文字は基本的には別のものです。
最初は読めるかどうかも不明なのであまり気にしてませんでしたが、読める単語を見つけてしまったので、解読して、ついでに「アローラ文字」のフォントを作ってみました。
フォントを作ったからにはある程度解読に至るまでの根拠を示さないといけないので、以下にその手順を紹介しようと思います。
うろ覚えなので、実際の解読順と少し違うところがありますがご了承ください。
以下、ネタバレを含む可能性があります。
ルミナスアークインフィニティをプレイした
かわいいSDキャラなグラフィックでほんわかな色合いのシミュレーションRPG、開発がサモンナイトのフェリステラということで気になり購入。
ついったーでプレイ中の感想をつぶやいてしまったのであまり書くこともないんですが、見た目の割にシブくナイスな作品だったのでレビュー。
ついったーでプレイ中の感想をつぶやいてしまったのであまり書くこともないんですが、見た目の割にシブくナイスな作品だったのでレビュー。
自作フォントのお話
なんとなく自作フォントのことで記事を書きそびれていたまま1年経ってしまったので、新作公開に便乗して過去作も掲載しておこうかと
はらませにゃんこ
ロゴ制作を意識した気が抜ける感じのかなフォントです。
MagicRing
魔法陣の飾りとして使用することを意識した英数フォントです。
そして最新作、「Neko_no_Mezame」
こちらも魔法陣用の文様フォントですが、MagicRingと同じくアルファベット準拠で、若干読みにくいようにデザインしてます。
MagicRingがSFっぽいと言われてしまったので、今回はちゃんとファンタジー感のあるぐねぐねした感じにしてみました。
昨日突発的に制作を始めたのですが、1日で1セット揃ってしまったという……。
記号なんかは間に合わせで適当に作った部分が多いし、大文字と小文字が同じ形状を適用してるのですが、24時間以内にフォントを1つ作れたというのはなかなかに早いんじゃないかと。
アルファベットの小文字を参考に、頭側が飛び出てる文字と、足側が飛び出てる文字と、どちらも飛び出てない文字があります。
余裕があれば大文字か小文字どちらかを高さを揃えたグリフに統一しようと思ったんですけど、使ってみると高さが不揃いなのはそれほど気にならない感じなのでこのままでもいい気もします。
今回も配布ページではブランちゃんに活躍してもらってます。 弟宅のメスネコちゃんです。
はらませにゃんこのリアル猫のマークもこのブランちゃんの顔写真を加工したものなんですよ。
MagicRingではエフェクトピカピカしてるのがSFぽい感じを出してしまった部分もあると思うので、ちょっとダークでじっとりとした魔力感のある感じに……。
うーん、でもちょっと地味な感じになってしまったし、ゆらゆら揺らめく何かを纏わせても良かったかもしれませんにゃー。
あ、フォント名は「Neko_no_Mezame」です。 アンダーバーも含み、ローマ字な名称。
「猫の目覚め」はイメージ的なアレで……まぁ「猫の目覚め」呼びでもいいですけど。 いや、猫の目覚めの方がわかりやすくていいのかな?
英数フォントなので、フォント名も半角アルファベットにしようと思ったんですけど……
フォントの名称は、いつも製作中になんとなく舞い降りてきた印象をそのまま名付ける感じです。
はらませにゃんこ
ロゴ制作を意識した気が抜ける感じのかなフォントです。
MagicRing
魔法陣の飾りとして使用することを意識した英数フォントです。
そして最新作、「Neko_no_Mezame」
こちらも魔法陣用の文様フォントですが、MagicRingと同じくアルファベット準拠で、若干読みにくいようにデザインしてます。
MagicRingがSFっぽいと言われてしまったので、今回はちゃんとファンタジー感のあるぐねぐねした感じにしてみました。
昨日突発的に制作を始めたのですが、1日で1セット揃ってしまったという……。
記号なんかは間に合わせで適当に作った部分が多いし、大文字と小文字が同じ形状を適用してるのですが、24時間以内にフォントを1つ作れたというのはなかなかに早いんじゃないかと。
アルファベットの小文字を参考に、頭側が飛び出てる文字と、足側が飛び出てる文字と、どちらも飛び出てない文字があります。
余裕があれば大文字か小文字どちらかを高さを揃えたグリフに統一しようと思ったんですけど、使ってみると高さが不揃いなのはそれほど気にならない感じなのでこのままでもいい気もします。
今回も配布ページではブランちゃんに活躍してもらってます。 弟宅のメスネコちゃんです。
はらませにゃんこのリアル猫のマークもこのブランちゃんの顔写真を加工したものなんですよ。
MagicRingではエフェクトピカピカしてるのがSFぽい感じを出してしまった部分もあると思うので、ちょっとダークでじっとりとした魔力感のある感じに……。
うーん、でもちょっと地味な感じになってしまったし、ゆらゆら揺らめく何かを纏わせても良かったかもしれませんにゃー。
あ、フォント名は「Neko_no_Mezame」です。 アンダーバーも含み、ローマ字な名称。
「猫の目覚め」はイメージ的なアレで……まぁ「猫の目覚め」呼びでもいいですけど。 いや、猫の目覚めの方がわかりやすくていいのかな?
英数フォントなので、フォント名も半角アルファベットにしようと思ったんですけど……
フォントの名称は、いつも製作中になんとなく舞い降りてきた印象をそのまま名付ける感じです。
waifu2x_win_koroshellのこと
waifu2xのwindows移植版をGUIで利用するためのアプリケーション、waifu2x_win_koroshellを公開し(て)ました。
ブログが放置状態だったんで何かしら書いておこうかと……
でもあまり書くこともないんですよね。公開から日が開くと書くこと無くなっちゃう
まぁ私が欲しかったので作ったGUIなのですが、アミーゴ氏(@WL_Amigo)の作ったwindows移植版のwaifu2x-converterを同梱して呼び出しています。
最初はwaifu2xも自力で移植しようと思ったんですけど、どうにも自分だと知識不足だったので……。
waifu2xの派生ツールはいくつかあるのですが、その多くが64bitOSでしか動かなかったりなので32bitな私のPCじゃ使えないんですよね。
アミーゴ氏は32bit版もビルドしてくれたので、アミーゴ氏のコンバータを採用しました。
参考:waifu2xとその派生ソフト一覧
まず動かないことにはどうしようもないですからね……。
64bit版しかリリースしてないコンバータは、64bit環境でしか使えない命令でも使ってるのかしら……。
それはさておきGUIの方。
自分が使うにあたって「これが一番便利だ!」って思う形にしてあります。
・画像をドラッグアンドドロップで放り込むだけで変換できる。
・設定項目をわかりやすく。
・設定項目を保存しておく。
これが必要条件でした。 UIは直感的でなければいけないというのが私の信念です。
デザインの方は、waifu2x自体の学習データがアニメ的なイラスト画像に最適化されたものだったので、それを象徴するためにコロッケ妖精を。
一部不評な声もあるみたいだけど、二次元イラスト用の変換ツールに猫耳キャラが付いていてもなにも問題ないでしょううん。
waifu2x-converterはCPUでゴリゴリ計算するので速度的には遅いのですが、koroshellでは裏技的に、waifu2x-converterのコマンドに互換性のあるCUIのコンバータに差し替えることでそのコンバータを使うことができます。
私は今のところ差し替えずに使ってるんですけどね。
まぁ、こんな感じで。